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【保険業務BPR】 ③To-Be検討(例)
現状業務(As-Is)の整理と課題・ニーズの洗い出しが終わったら、いよいよ「あるべき姿(To-Be)」を描き、それを実現するための「武器(ソリューション)」を特定するフェーズに入ります。昨今のDXブームも受けて、単なる改善に留まらず、保険業界のトレンドやテクノロジーをどう実業務に落とし込むかが問われることが多いです。ただ、意識したいことは、きちんと実行できる施策を検討する、ということです。構想や計画が立派でも実行されなければ効果は発現しませんし、そのようなケースは多々あります。最新トレンドを盛り込むことも求められますが、主要な課題を解決できる打ち手は、流行のソリューションではなかったりすることが多いです。 ①. 目指す姿(全体像)の定義 打ち手を検討する前に、BPRを通じて実現したい「目指す姿」を整理して、関係者と共有します。洗い出した課題・ニーズを解決した先に、どのような状態になっているのか、業務部門としてどんな価値を提供できるようになるのかを言語化します。例えば、損害サービス業務であれば、「事故対応のリードタイム30%削減」、「顧客満足度向上
11 時間前読了時間: 5分


【保険業務BPR】 ②課題・ニーズの洗い出し(例)
現状業務を整理しながら、クライアントが抱える課題を洗い出していきます。”発散”の段階なので、検討の漏れがないようにすべて可視化することがポイントで、どのような観点(フレームワーク)で課題・ニーズを洗い出ししたがクライアント側からも理解できるように整理します。 ①. 課題仮説の検討 現状業務の課題・ニーズのヒアリングや分析は、何も考えずに始めると結構偏ります。声の大きい人の課題だけが集まる、分かりやすい非効率(IT・入力作業)に寄ってしまう等の傾向があるため、事前にどんな課題がありそうかを把握しておきます。よく使われる観点(プロセス・IT/システム・組織/人・顧客・ルール)等を使って課題を洗い出しておくとともに、他PJの事例・ITベンダーの情報・業務知見者等から情報を集めて、課題仮説を整理しておきます。ほとんどケースで、クライアント側が想定している課題も提示されると思うので、そこも考慮しますが、本当にそうなのか?他にないのか?という視点で考えます。 ②. 業務データ分析(裏付け) 仮説として整理した課題を検証しにいきます。できれば、業務部門にヒアリ
4 日前読了時間: 5分


【保険業務BPR】①現状業務の整理(例)
保険業務BPRを実施するアプローチ・作業スケジュールを整理したら、まずはBPRのスコープとなった現状業務を理解しながら、整理していきます。以下に主な流れとポイントをまとめていきます。(※ 現状業務フローは考慮しないで、ゼロベースで新業務を検討するまさにBPRをする場合は、この限りではありません。) ⓪. BPRの目的/スコープの認識合わせ 実作業に入る前のプロジェクト開始時に、今回なぜBPRを実施するのか、BPRで何を実現したいのか(プロジェクトの背景・目的)を認識合わせします。提案時や契約締結時に確認すると思いますが、新たなメンバーが参画することもあるので、Kick-Offミーティング等でプロジェクトが目指す状態、検討スコープ、作業内容・成果物を具体的に明記して目線を合わせます。多くのケースで大まかな課題感や考えている方向性があると思うので、その辺を踏まえて検討ポイントも整理して確認しておくことも大事です。 ①. 業務マニュアル確認 事前に他プロジェクト事例や社内ナレッジやWeb上にある保険業界フレームワーク等を参考に大まかな業務プロセスと作業
1月26日読了時間: 4分


【保険業務BPR】⓪構想策定アプローチ(例)
保険会社の業務部門において、次期3か年計画等の事業計画を作成する際に、ITソリューション等を活用して既存業務を効率的にする取組の企画を行うケースがたくさんあります。クライアントとなる保険会社が事業計画を検討するインプットとすべく、コンサルタントファームに発注し、構想策定フェーズとしてプロジェクトを進める大きな流れを整理しました。 ちなみに、保険業界は国内の他産業と比較して規制が厳しい業界となるため、マイケル・ポーターの競争戦略論がそのままの形では成立しにくく、各社が取り得るポジショニングは限定されます。具体的には、①コストリーダーシップ戦略、②差別化戦略、③集中(ニッチ)戦略という3つの基本戦略がありますが、保険商品の制約(承認認可制やプライシング規制)、販売チャネルの制約、財務健全性の制約、業務範囲の制約等があるため、極端な低価格化や業界の枠を超えたサービス提供が難しい傾向にあります。(もちろん販売チャネルや顧客セグメントを限定してポジションを取るケースもあります。) なので、「戦略の違い」よりも「業務運用力の違い」が優位性につながる傾向が比較
1月14日読了時間: 3分


【損保業務_ク】 コーポレート/インフラ (Corporate Infrastructure)
◆コーポレート/インフラ (Corporate Infrastructure) 情報システム ( Information System ) 業務全体を支えるシステムやITインフラを企画・開発・運用する業務です。引受・請求/収納・契約管理・損害サービス等の業務を遂行する基幹システムの開発を行い、保守・運用を行います。代理店業務支援システムや顧客Webサービス・モバイルアプリの開発等、利便性向上に資するデジタルサービス開発も行う一方で、個人情報等のセキュリティ対策や災害時の可用性確保も対応します。近年では、AI・RPA・クラウド等を活用した業務効率化やデジタル化も推進し、保険事業の競争力確保に向けた中核的な役割を担っています 法務・コンプライアンス (Legal Compliance Audit) 保険事業が法令や規制を遵守し、公正・適正に運営されるよう管理・支援する業務です。保険業法や個人情報保護法、金融庁ガイドライン等の法令を踏まえた契約書・広告・商品約款のリーガルチェックを行い、トラブルや訴訟への対応も担当します。コンプラ面では、代理店や社員
2025年12月18日読了時間: 3分


【損保業務_キ】 資産運用・管理 (Asset Management)
□ 資産運用・管理 (Asset Management) 契約者から預かった保険料を安全かつ効率的に運用し、将来の保険金支払いに備える業務です。国債・社債・株式・不動産・投資信託等に分散投資を行い、安定した収益を確保します。同時に、金利変動や為替変動、信用リスク等を管理し、資産と負債のバランスを最適化する「ALM(資産負債総合管理)」を実施します。また、運用結果を分析し、経営戦略や商品設計にも反映します。保険会社の収益性と財務の健全性を支える中核機能であり、将来の契約者への保険金や配当金等の約束を守るための資金管理という役割を担っています 運用企画 経営計画、市場環境(金利・為替・株式市場)の分析結果、資産/負債の構成(ALM)等を踏まえて、短期キャッシュフロー確保と中長期的な債券・株式・不動産等の資産配分(アセットアロケーション)・リスク許容度・収益目標・ESG方針をまとめて、資産運用計画を策定します 債券運用 金利動向や信用リスク・格付けを分析した上で、国内外の国債・社債等への投資判断を行い、デュレーション管理を通じて、負債とのバランスをとっ
2025年12月18日読了時間: 3分
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クライアントに寄り添う
保険業界に特化したコンサルティングファーム
”かどるあ”は、英語のCuddle Up(寄り添う)からネーミングしました。
その名の通り、お客様と一緒に肩を並べて、保険業界の現場でプロジェクトをやりきるファームとして、活動しています。
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